大阪ミナミに2009年まであった【昭和の町並みを再現したテーマーパーク・極楽商店街】オープン当初はすごい話題になって、かなりの大賑わいだったのですが、入場料が必要や館内のフードなどが高く、アジア系観光客がメインの集客では、いくら昭和の町並みを再現しても集客対象が異なりますよね・・・やはり集客減少でオープンから4年で閉店してしまいました。
個人的には、こういうテーマパークは好きで、何回か行きましたが、いつも賑わってたイメージなんですが、大阪ミナミの観光地のど真ん中では、ちょっと忙しいぐらいでは採算合わないのでしょうね~。
色々なお店もたくさんあり、買い食いしながら風景を楽しめる良い感じだったので非常に残念ですね~
最上階では大道芸が披露されていて、周りのお店からでも食べながら見れたりしてました。
館内には露天やレトロなゲームコーナーもあって、海外の方や子供も退屈しないように配慮されたスペースも多くありました。
けっこう~このゲームコーナーで遊んでましたね~~。
時代設定とすれば戦後まもない、高度成長期の昭和時代でしょうか?それぞれのお店も雰囲気あって好きでしたね~。
このような昔ながらの町並みを再現してる地域は多くあり、多くの人で賑わっておりますが、今となればビルの中にあるテーマパーク、入場料が必要、一等地だからこその費用の問題・・・
様々な問題点も多かったのかもしれないですね~ 街中を走るジェットコースターやフリーフォール…大規模なレトロな町並みを再現したテーマパーク。
発想は良いのですが、全て破綻してしまってる悲しい現状。
もう少し長続きできるようにできないものですかね~~~。
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【サミー戎プラザ】
かつてあった浪花座の跡地に2004年7月2日に完成。
開館前日(7月1日)に行われた内覧会には菊川怜、オープン日には石川亜沙美が来館した。
開業から半年で入場者数200万人を突破し、2005年には大阪・心ふれあうまちづくり賞で「大阪市長特別賞」を受賞する等好調だったが、運営するセガサミーホールディングスは不採算店整理の中にサミー戎プラザが含まれ、クラブセガやトータルワークアウト、アリアブル大阪を2008年9月までに閉鎖。
残っていた道頓堀極樂商店街も2009年3月で閉館、わずか4年9ヶ月で完全閉鎖することとなった。跡地には、パルコが経営する商業施設「道頓堀ZERO GATE」となっている。【ウェキペディアから抜粋】