My World / Sophie

1990年にディスコで流行った哀愁ユーロの代表曲とも言われる【Wy World】
実はネットラジオするまで知らなかった曲で21世紀に入って聴いた曲であります。
90年代はディスコにも行ってなく水商売真っ最中だったので、洋楽よりもお客さんからのカラオケ、リクエストに対応できるように、邦楽ばかり聴いていた時期でした。
当時に聴いていたら、どんな感覚になってたのかは分からないですが、色々な洋楽を聴いた後に辿り着いた、哀愁ユーロ 「MyWorld」はかなり新鮮で、一発で好きになった曲です。

やはりディスコ好きの方には超有名曲のようで、哀愁ユーロ鉄板曲ともあり、LIVEでも盛り上がりましたね。

今回、作り直したMy Worldなんですが、1回目のREMIXも今回も原曲重視で音の幅を広げるアレンジに近いREMIXになっています。
追加音源としては「ドラムパターン」「シンセベース」リズム隊を原曲に合わせて追加、シーケンスフレーズとメロディフレーズを新たに足しております。
今回の目的はLIVE仕様に使える曲にしようと思い、キューポイント用のブレイクポイントを作るのが重要でした。
原曲はどこで繋いだら良いんだ?って感じで、強制的な繋ぎや強引なカットインしかできない感じだったので、そこを改善してみました。
1回目のREMIXではブレイクを作ってないので曲変えに苦労した覚えがありますwww

この曲以外にもSophieの曲では「Tell Me Why」「Same」もREMIXしており「Same」は再REMIXしたい曲でもあります。

このジャンル「哀愁ユーロ」と言われるのは独自であって総合的には「イタリアンユーロ」になるんですね~(これも知らなかったww)
ブリティッシュ系(ハイエナジー)と比べるとメロディアスに作ってる曲が多い感じがします、イントロで印象つけたり、マイナーキーを使ってる曲が多いので哀しく聴こえたり、一つ一つのフレーズは、けっこう~ハードな動きでもトータルバランスで補ってる点は素晴らしいと思います。
十分、今でも通用すると思いますね~

この原曲自体、PWLが手がけてるのでハードな仕上がりになってますが、大元の原曲はカチっとしたユーロビート。
ダイヤの原石的なニュアンスを感じます、僕もこの大元曲だったら、かなり編曲すると思いますね~。

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